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日本の胎動を感じている。

対論・筑紫哲也 このくにの行方
この本は、ニュースキャスターの筑紫氏が番組ニュース23の中で、各文化人と
対談したものをまとめた本です。

今日本が変わろうとしている中で、各文化人がどのように感じているのか、よく分かります。

ただ、一つの目玉であるカルロス・ゴーン氏との対談が2002年8月である上、

さらに8人の文化人の内、2003年に対談したのはの引退を表明した野中広務氏、たった一人。

少々出版の時期を逸脱しており、賞味期限の切れた感じがします。

やはり、日本が賛成した「イラク戦争」が始まった3月以降の対談がたった一人では、この本の魅力はそがれてしまっています。

こういった対談本は、旬の情報や考え方が「売り」だと思われるため、出演者がGREATなだけに、かなり残念です。

この本の評価は、★★「買う必要はない。図書館で見つけたら読んで」をつけます。

対論・筑紫哲也 このくにの行方
 イーシュワラン先生は「のんびりダラダラ暮らせばいいじゃん!」と言うことを説いているのではない、もちろん負け犬のようになれとか、家庭菜園を作って自給自足しましょうという類の本でもない。

 今、ここ、そして自分に集中して仕事なり勉強なり食事なり会話なりをするべきだと全体を通して語られている。

 スローライフと言うがこの考えを実践すれば良質の仕事や勉強などなどが出来て効率が良くなり良い意味でスピードアップできるんじゃない? ユーモアも豊富で楽しく読める良書です。

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