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世界の平和は「箱」を出ることから。

2日で人生が変わる「箱」の法則

しかしこの法則の全てが、日本の企業で通用するかどうかは疑問だ。 本書で指摘する7つの法則とは、
○ 顧客が比べる全ての企業が競争相手
○ 細部にこだわる
○ 全ての人が語りかけ、歩み寄る
○ 全ての物が語りかけ、歩み寄る
○ 全員が情報収集を怠らず、得た情報を顧客にフィードバックする
○ 従業員を報い、認め、讃える
○ 誰もが会社の代表として、仕事を通じて顧客と接するという重要な仕事をしている、と認識する    であり、この法則がどのようにディズニーワールド内に反映されているのかについては、是非本書を読んでいただきたい。よく言えばアメリカの懐の広さ、悪く言えばアメリカの節操の無さを感じる作品ですね。 〈かりに俺がCEOだとして、工場の作業員がひとり近寄ってきて「名札がついてませんよ」なんて注意されたら、どう思うだろうな。


。アラブーユダヤ戦争、中東戦争、ベトナム戦争のそれぞれの関係者・被害者が主要な登場人物として配され、世界が「箱」に入ることで悲惨な状況を生み出していることを痛烈に批判します。「箱」に入っているのは俺たちじゃなくて中東の連中だ、なんて思っていなければいいのですが・・・。前著「自分の小さな「箱」から脱出する方法」の続編。〉、このディズニーセミナー受講者のセリフが表すように、フランクに思われるアメリカ社会でも実践は難しそうで、実際“伝統セミナー”を全ての従業員に受講させ、徹底したディズニー文化が継承されているはずのディズニーにおいても、ユーロディズニーではうまく機能していないとの記述がある。

はっきり言って、今のアメリカに最も必要な本だと思いました。

いずれにしても、この本の内容はちゃんとアメリカ人に正しく伝わっているのでしょうか。彼らが「箱」から出ることで心の平和を取り戻すことが、いま世界で最も望まれていることでしょう。

それにしてもそんなアメリカの内部からこのような本が出版されること自体、なんとも皮肉なことです。

結局、個人が「箱」から出て心の平和を取り戻すことが、世界の平和を取り戻すことへの唯一の道なのです。物語として読んでも十分に読み応えのある一冊に仕上がっています。

特にこの続編では、心の平和と世界の平和の関係が強く意識されています。世界中で戦争を続け、平和を乱し、完全に「箱」の中に閉じこもってしまっているアメリカ。そしてその問題の原点が個人個人の「箱」にあることを教えてくれます。
 そう考えると、本書を日本企業にフィードバックする為の解説書が、付録の「ディスカッション用議題」以外にも必要なようであるが、私の読んだ本が42刷であったように、ロングセラーとなっていることからして、「本書のような企業を“顧客第1主義”と考える読者は多い」とは言えよう。前作同様、非常によくできた良書。「箱」の考え方の原点を物語形式で示してくれます。   読めば必ず、ディズニーワールドへ足を踏み入れたくなるに違いないエピソードが、ふんだんに語られている。

さすがにアメリカも、そこまで末期的な状態にはなっていないことを祈りたいものです

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