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反省のない出版社

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
「電車男」の出版の際も、スレッドへの一般の書き込みを許可なく商業物に使用していいのか議論になった。最近はスレッドへの書き込みの際に、著作権を放棄する旨同意する手間をかけるようになった。が、それで問題が解決したのか、まだ議論はあいまいなままだ。
 1が誰であるのか、明らかにならないまま、わけのわからないペンネーム、読みにくい構成、編集。この出版社は前回の課題を何一つ解決していないまま商魂たくましくネット上のネタを探しているのだということは改めてわかった。
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
扱っているテーマこそ興味深いもののこの「萌え萌え」シリーズというのはあまり良い評判を聞いたことがなく、ハズレを覚悟で購入してみたが、いい意味で計算外だった。図鑑と名乗るだけのことはあって十分にインデックス的用法に耐えうる作りと文章がなされており、女性下着の体系的で網羅的な知識が欲しい場合に極めて有効であると思われる。掲載のイラストの描き手には著名な方はいないものの決して水準は低くなく、下着絵への深い理解か愛情のもとに描いていることがうかがえ好感が持てる。

参考の実写写真がウェブからの転載になっている点など細かい画竜点睛を欠く部分はあるが、それを差し引いても本書は良書であり、煽り文句が示すとおり「本当はこれまで知りたかったけれど大っぴらには……」という方にとっては福音となるだろう。

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