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宿澤氏のドキュメントを1冊読むなら本作

勝つことのみが善である - 宿澤広朗 全戦全勝の哲学
合掌。。ビジネスとラグビーの両方で大きな足跡を残した人物だけに、
両方に迫ろうとすると、どうしても内容が散漫になってしまいがちのだが、
本作にはそうした部分がない。
スポーツドキュメント風の文体で、氏の人生をいくつかの時期・テーマに分けて
切り取ってゆく。クズ本、買う価値ありませんでした、
単なる、アメリカの記事の和訳集です。
宿澤氏の早世を語るとき、濃密な人生を送ったぶん早く世を去った、と
言う人もあるが、まだまだ遣り残したこと、(彼ならば)できたことがあったと思う。ラグビー全日本元監督、三井住友銀行の取締役、といずれも一流の「二足のわらじ」を
はいた宿澤宏明氏のバイオグラフィー。
日本の経済実体に則していない。
卵は複数のカゴへ←日本の平均世帯では、資産のほとんどが住宅という不動産資産
に集中しており、地価、不動産価格の影響の直撃を受ける日本の資産配分に対して

何も言及していません。
株は長く持つほど有利←これは株が単調増加しつづけたアメリカだけでの話です。読み足りない(掘り下げが足りない)部分が
なくもないが、それでも、氏の足跡や信条、人物像を伝えることに十分に
成功していると言える。どちらかを
読むのであれば、本作を勧めたい。個人的には、やはり同氏のバイオグラフィーである、
「運を支配した男」よりも内容、文章とも優れていると思う

勝つことのみが善である - 宿澤広朗 全戦全勝の哲学

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